日本各地のお祭りをモチーフにしたパネルを装備し、華々しく登場した『ファイナルジャグラー』。
ボーナス確率やリール配列はこれまでの流れを踏襲し、基本的なスペックはほぼ変わっていない。
そしてその遺伝子は5号機第1弾となる『アイムジャグラーEX』へと受け継がれ、5号機時代のジャグラシリーズは4号機時代とは比較にならないほど、その勢力を拡大していくことになる。ノーマルAタイプという極めてスタンダードなスペックながら、パチスロがもっとも過激になった激動の4号機で、しっかりと地盤を築き上げたジャグラーシリーズだからこそ、ノーマルパチスロでは不動の4番としての地位を確立できたのではないだろうか。

【ストライプパネル（大阪パネル）】
大阪といえば阪神タイガースということで、大阪パネルは阪神タイガースのユニホームを模したストライプ柄のパネルで登場。コイン投入口には通天閣、今年の10月に「足が2本食われている」と話題になった、大阪ミナミを代表する「かに道楽」のカニも描かれている。